母がフェンスに這わそうと買ったつるバラ。。
時が経つにつれ周りの樹木が生い茂り、いつしか庭の日陰に 埋没してしまっていた…
一昨年2006年の初夏に わたしが庭の改造をはじめた頃、
「そういえば昔 植えたつるバラ…どうなってるかしら?」 ふとそう思ったのか、
母は樹木や雑草をかき分け、植えてあったであろう場所を すべて見て回ったらしいw
全部で4~5本同じ品種を植えたそうだが、庭で生き残っていたのは、たったの一本…
立派な垣根となった山茶花の太い根に寄り添う様に、ひっそり細々と、
花を咲かせる元気もなく 日陰に耐え忍んでいたのだ。。
そこは どう見ても、素人に手がつけられる場所ではなかった

今まで忘れていたのだから、きっと母も、そのうち忘れるだろう…
そう思って触れずにいても 事あるごとに「あのバラ、なんとか出来ない?」
仕方ないので色々調べてみると、薔薇の移植は冬が適期 
「そうだ
」
冬の剪定をして貰うついでに、植木職人T氏に“つるバラの救出”お願いしちゃおうw
そうして、昨年2007年2月に 数十年振りに掘り上げられたつるバラは
あっという間に、明るい日の当たる場所へと植えつけられたのだった
ヒョロヒョロと頼りなく伸びた枝、今にもポッキリ折れそうな細い幹…
さすがのT氏も「今年は咲かないかなぁ~」というほど弱々しい。。
植えつけから三か月…
心配をよそに、しっかりと根づいて復活し、奇麗な花を咲かせてくれた
ふんわりと柔らかい花弁は パールピンクに輝いて とても美しい 

丸くてツヤツヤした照葉、元気を取戻し鋭くとがった棘、花後にグングンと伸びはじめたシュート。
秋に返り咲くのを期待していたけれど、蕾があがることなく 葉の緑で楽しませてくれましたw
返り咲く性質というのは、「ニュードーン」New Dawn じゃないかと突き止めたから
調べてみると記述はあちこちで違い、返り咲き性だったり 四季咲き性だったりするけれど、
一年育てた様子と咲き方で先生に聞いてみたところ、もしかしたら「ニュードーン」の親で
「ドクター・ヴァン・フリート」Dr. W. Van Fleet かもしれないという事でした…複雑。。
昨年は株自体がしっかり体力を蓄えるために 秋の花を咲かさなかったのかもしれない、
今年こそ本領発揮で 見事に返り咲くのかもしれない…と、思っています 
鈴木先生に教えてもらったように、ゆったり伸び伸びと誘引をしたら
昨年とは比べものにならないくらいの蕾がずらっと並びましたw
そして、今年もグングンと勢いよくシュートが伸びてまーす

たくさん
咲き始めた
このつるバラ。
咲き始めは
こ~んな姿
まるで
ミッキーマウス?